特集

ピーリング療法

ピーリングというのは薬品を用いて皮膚の表面にある角質層を取り除く治療法です。

効果が期待される病気には、
にきび、日光性黒子(紫外線でできる茶色のしみ。
別名老人性色素斑といいますが紫外線をたくさん浴びる場合は若い方もなります。)、
小じわ(病気ではありませんが…、深いしわには効果がありません。)が代表的なものです。
その他に、雀卵斑(そばかすのこと。遺伝の要素があり、紫外線を浴びると再発しやすい。)、
皮膚の炎症がおきたあとの色素沈着(逆に色調が濃くなる時もあるので慎重に)、
肝斑、などがあります。

上記のような様々な皮膚の病気に対して効果が期待されますが、
他の治療法で改善がない場合や、
有効な治療がほかにない場合に検討されます。

皮膚の状態により異なりますが、おおむね1回30分程度で2週間おき、
計5~6回治療すると効果がでるとされています。

ピーリングは自費診療になり、当院では初回7,000円、
2回目以降5,000円で実施しております。

ご希望の方は当院スタッフにお気軽に声をおかけください。